次世代アニメ『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』をみた。


次世代アニメ「GATE」を観ました。

なにが次世代アニメなのかというと

「政治×異世界」


という物語構造を持つ点です。
これは革新的かつ未来予見的!

どういうことか説明する前に、
まず簡単にあらすじ紹介をします。


こんな感じのストーリーです!
俺TUEEE系ならぬ自衛隊TUEEE系アニメ。

その圧倒的強さ、気分爽快!

とまあ、このアニメの楽しみ方の
メインはここあるのでしょう。

けど、それよりなにより、
わいが注目したのはこっち。

エルフが日本の国会で答弁させられています!

異世界モノなのに、

政治


が絡んでくるのです!

こういうアニメって普通、
主人公とヒロインとの狭くて個人的な関係が直接、
地球滅亡やら宇宙滅亡やら、
抽象的大問題に直結する物語構造をしていることが多いんですね。
(そういう物語構造を、「セカイ系」って言うそうですよ)
ここでアニメは、
現実では避けて通れない政治といった中間項を一切、
無視するんです。

で、す、が!

『GATE』はその政治を主題に置いてしまった!
異世界アニメなのに!

これは革新的!
と、わいは興奮しているんです!

ちなみにわいは、異世界とネット空間に勝手に親和性を抱いています。
これまでネットと政治はある程度切り離されていたけれど、
これからはだんだんとネットと政治も繋がっていく。
そういう意味で、異世界と政治を繋げた
このアニメをわいは、「次世代アニメ」と称したわけです。


あと、
異世界人が日本に来る話があるのですが、
異世界人が日本をみて感動し、
はしゃぎ回ります。
それがまた昔放送していた「秘境とニッポン交換生活」という番組のようで。
とにかく、色々と楽しめるこのアニメ、おススメですよ!


※「TVアニメ『 GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 』公式サイト」参照。画像は予告編から引用。
出典: http://gate-anime.com

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